奈良・燈花会~2009年8月
去年、初めて燈花会なるものを見ました。
幻想的で、なぜか不思議に心が温まるのでした。
今年は、特に行きたいと感じていました。
それは、去年のこの時期に倒れてしまったパオ嬢と
パオ嬢を追うように逝ってしまったケマ嬢に、
そして、亡くなった母や祖母、ワンコやケマパオの兄弟に
なんだかこの燈花会で会える気がしてならなかったからです。
お寺の境内にもこのようにろうそくが飾られ「仏」の文字も見えます。
浮見堂です。 船を出す事が出来るので、たくさんの人が漕いでます。
そして、このように、たくさんたくさんのろうそくが一面に飾られています。
お盆と言う時期とも重なり、ご先祖さまもいっぱい集まってきてるような気になります。
「一客一燈」と言って、500円を払うと、ろうそくに灯を灯す事が出来ます。
今年は2回、灯しました。
ろうそくの淡い光から「かーにゃん、うちらが居なくても頑張るニャよ」
「コハダと一緒に元気でいるニャ」と言う声が聞こえてくるような、
そして先に逝ったみんなの温かさに包まれた瞬間でした。
毎日、2万ものろうそくが灯され、そして片付けられます。
ボランティアの方々の頑張りにも感謝!
夕暮れ時の興福寺・五重塔
そして、東大寺の大仏さま
この日は、東大寺・大仏殿の観相窓が空いており、なおかつ無料拝観となっていてスゴイ人でした。
その観相窓から拝見できるお顔を含む写真もいっぱい撮りましたので、
よろしかったら↓にある、スライドショーをクリックしてご覧くださいませ(^^)v
この他にもかなり撮ったのですが三脚はご遠慮くださいとガイドブックに書かれていたので
やはりそこは常識として遠慮しました(使ってる人いっぱいいたけどさ凸(-_-メ))
なので、言い訳になりますが、かなりな写真がブレておりますが。それでも何とかいっぱい撮ったので
お時間のある方は↓こちらをクリックしてスライドショーをご覧下さい(音楽が鳴りますので注意!)。
クリックしてスライドショーを見る